奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」の野村早香です。 ブログをご覧いただきありがとうございます。
仕事柄、県庁や市町村のホームページを毎日のように見ています。
許認可に必要な様式を役所のホームページでダウンロードするためや、
その他の注意事項、お知らせ事項を確認するためです。
私が一番よく見に行くのが「奈良県障害福祉課のページ」です。
昨年末から、ちょこっとリニューアルされて、 様式がどこにあるか、見やすくなりました。 それとともに、様式も新たになっているものもあります。
新しい様式を使わないといけませんから、注意が必要ですね!
また、今までは奈良県で新規指定を受ける際、 必要だった「事前相談」が、
居宅系に限り事前相談が「不要」に変わっていました。
居宅系はいわゆる訪問系のサービスで、
居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護のことです。
手続きが簡略化された印象も持ちましたが、
逆に、本申請一度でしっかりした書類を提出しなければなりませんね。
奈良県障害福祉課では、
昨年の秋ごろから、電話や窓口対応の職員さんが、
県庁の職員さんではなく、民間会社の派遣の職員さんになりました。
新規指定の書類や、変更届なども、
一次対応はすべて窓口対応のかたになっています。
課内の職員さんの人数も、かなり増えた印象です。
書類でのやりとりが、スムーズになっていき、
その分、書類ではないやりとりが増えると予想しています。
書類ではない=監査や指導、事業所運営に係わるサポートなどが、
増えてくるのではないかと思っています。